第78回  O&CO.「オリーブオイル(レモン/バジル)」

第78回  O&CO.「オリーブオイル(レモン/バジル)」
今月のチャレンジャー
ヒヨコ

ここ数年『油』に気をつかっているヒヨコです。マーガリンはバターに、サラダ油もごま油やオリーブオイルに替えております。バターはカルピスバターを愛用しているのですが、いまいちオリーブオイルがしっくりこない。こだわりだすと駄目ですね。我が家のオリーブオイルコレクションが増える一方です。

O&CO(オーアンドコー)は、ロクシタンの創業者でもあるオリビエ・ボーサンが1996年にパリのサンルイ島に開いたオリーブオイル専門店です。オイル鑑定士が地中海沿岸の産地を選び、オリーブの木の育成方法や収穫方法、抽出方法などの品質をコントロール。厳しい条件をクリアした最高級のエクストラバージンオイルだけをセレクトしています。

第78回  O&CO.「オリーブオイル(レモン/バジル)」

以前、フランス土産でこちらのオリーブオイルが美味しかったので、期待を込めて別の種類をセレクトしてみました。Amazonの商品紹介によると「O&CO」の看板商品らしいです。お値段は250mlの2本セットで5250円。普段ヒヨコが購入するオリーブオイルよりも、やや高めです。ちなみに、オリーブオイルに香りがついた「フレーバーオイル」というものは初体験なので、かなり楽しみ!!

第78回  O&CO.「オリーブオイル(レモン/バジル)」

可愛らしいボトルは、油に光が届かないようにちゃんと遮光性の瓶です。栓もワインボトルのようにコルク式。ということで、開栓にはワインオープナーが必要です。普段ワインを開けるのによく失敗するヒヨコですが、こちらは2本ともキレイに開栓できました。ちなみに開けた後のコルクは、ワインと違い何度も抜き差し可能です。1つ残念な点は、この瓶は液だれします。これは、なんとか改良して欲しいですね。

第78回  O&CO.「オリーブオイル(レモン/バジル)」

オリーブと同じ畑で育てられた摘みたてのバジルを漬け込んだ「バジルオイル」。パンにつけていただきます。バジルの青い爽やかな風味がものすごく口いっぱいに広がります。想像よりもバジルが濃く、まるで生のバジルを食べたかのような後味です。これは、生バジルが収穫できない寒いこの季節は良いですね。パンにかけて食べるのも良いですが、料理のアクセントにちょっと垂らしたり、パスタにかけても美味しいです。

第78回  O&CO.「オリーブオイル(レモン/バジル)」

続いて、イタリア・フィレンツェの伝統的な製法を用い、圧搾の過程でオリーブと一緒に生のレモンを絞った「レモンオイル」。こちらも同じようにパンにつけていただきます。口に入れた瞬間レモンの清々しい風味が広がり、実をかじった後のような苦みも口の中に残りました。本当にそのままなんですね。この苦みはヒヨコはやや苦手のよう。パンにつけて食べるのは好みじゃないなと思いました。ただ、刺身や焼き魚にかけると魚の臭みが消え爽やかになり合うと思います。

第78回  O&CO.「オリーブオイル(レモン/バジル)」

ちなみに我が家に現在置かれているオリーブオイル達を紹介します。一応、全てエキストラバージンオリーブオイルですが、価格は100mlが70円位の物から様々です。左からシチリア産のオリーブをコールド・プレスと呼ばれる熱を加えない製法で絞った「BONELL」。こちらは激安なので揚げ物&炒め物用に使用しています。南イタリア・プーリア州のオリーブをコールドプレスした「サンテラモ エクストラバージンオイル ホワイトラベル」。主に生食用に使用していますが、同じシリーズの「グリーンラベル」。の方が青臭くてヒヨコは好みです。真ん中の「ネフェリ」は、ギリシャ産のオリーブオイル。パンチはありませんが、コスパの良い一品です。ちなみに今、トルコ産オリーブオイルを取り寄せ中。こちらの到着も楽しみでっす!!
 

■第78回  O&CO.「オリーブオイル(レモン/バジル)」
今回の評価は…63
■結果

・ワインオープナーが必要
・瓶は液だれしやすい
・バジルオイルは生バジルがない季節に重宝しそう
・レモンオイルはレモンをかじった時のように清々しが後味苦め
・ユーロ安なのでもう少し価格が下がると嬉しい
 

■総評

同じメーカーのオリーブオイルが美味しかったので、こちらの「フレーバーオイル」にも期待しすぎたようです。美味しいとは思うのですが、『この価格と量でまた買うか?』と聞かれれば、自宅用ならば香りがついていないノーマルの方を買うと思います。
個人的には、バジルとレモンだったら、バジルの方が使いやすく好みでした。「レモンオイル」をサラダなどに使用するなら、生のレモンを絞った方がやはりおいしい。レモン果実は年中簡単に手に入りますしね。それと比べ、冬に生バジルは手に入りにくいので「バジルオイル」はあると便利だと思いました。見事にバジルの青臭さがオイルの中にギュッと凝縮され、少し垂らすだけでバジルの良い香りを楽しむことができ良かったです。
不満点は、液だれしやすい瓶でしょうか。使用した後、拭かずにテーブルに置いておいたら、瓶とテーブルがベトベトでへこみました。みなさんのご家庭では、醤油のようにオリーブオイルも別容器に詰め替えているのでしょうか?気になるところです。ちなみにフランス土産のオリーブオイルは瓶ではなく缶で注ぎやすかったような。う〜ん。お店の方、この注ぎ口はご検討願いたいです。
最後に、ヒヨコが今まで口にしたオリーブオイルのベスト2は、スペインの「UNIO」とフランス・ニースの「ALZIARI」です。こちらの2つは青臭くかなり好みでした。しかし、よりしっくりくるオリーブオイルを求めて捜索は続くと思います。皆さんのおすすめがありましたら、ぜひともご一報下さい。特に今、小豆島のオイルが気になっています!!良い情報があればお願いします。

オリーブオイルを買いたい!!と思った方、こちらで購入できます。

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