第70回 たねや「ふくみ天平」

第70回 たねや「ふくみ天平」
今月のチャレンジャー
ヒヨコ

大河ドラマ「龍馬伝」にはまった流れで、「江~姫たちの戦国~」もなんとなく見ているヒヨコです。浅井3姉妹の次女「初」さんがドラマで和菓子を豪快に食べていると、毎度ヒヨコも和菓子を食べたくなります。ということで、今回は、江のふるさと滋賀県のナンバー1名菓をご紹介しまっす!

「たねや」は、明治5年創業の滋賀県の老舗和菓子店。看板商品の「ふくみ天平」は、焼きたての芳ばしい皮に、みずみずしい餡をはさんで食べる最中です。最中種には地元近江の米を使用。求肥入りの餡には、北海道十勝地方のエリモ小豆を使用しています。

第70回 たねや「ふくみ天平」

4月某日、「江」を見ながら、滋賀県の「食べ■グ お取り寄せグルメ」を検索すると、ランキングは、1位「たねやのふくみ天平」、2位「クラブハリエのバームクーヘン」、3位「たねやの本生水羊羹」という順でした。
「たねや」すごい人気ですね。
そういえば、名古屋のデパートにも出店していたような。『配送時間がもったいない』と思うほど食べたいので、翌日お店で購入〜!!
今回、お店で購入したので、包装が母の日用となっています。自分用ですが、なんとなく素敵だったのでお願いしてみました。私も母の日に贈りたいと思われた方は、主要都市に「たねや」は出店しているので、こちらhttp://taneya.jp/shop/index.htmlで検索してお出かけになって下さい。

第70回 たねや「ふくみ天平」

実は、最中はあまり好物ではないヒヨコです。が、食べ■グの口コミを読む限りでは、「ふくみ天平」は、最中好き意外の人々から高い支持を集めています。理由は、餡を食べる直前に自分で挟むため、できたての最中の食感を味わえるから。
この餡を挟む作業が面倒と思われる方もいるかもしれませんが、餡は羊羹のような状態で、包み紙も容易にはずせるので、大概の方は苦痛ではないと思われます。
むしろ、ヒヨコ的にはこの作業、食べるわくわく度が増して好きでした。

第70回 たねや「ふくみ天平」

では、餡をはさんだばかりの最中をいただきます。『湿気を含んでいないから、本当にサックサク』。
今まで、最中を食べて聞いたことのない『シャクッ』という音を聞きました。評判通りのおいしさですが、個人的にはもう少し餡を少なくして、求肥を増やして欲しかったなあ。
よく、最中の皮が口の中に張り付くことがありますが、「ふくみ天平」もやはり張り付きました。ただ、注意書きに『口の中が乾いていると張り付きます』と書いてあり、お茶で口をしめらせてから食べるとあまり張り付きませんでした。これは、良い豆知識。
「たねや」さん、ありがとう。

第70回 たねや「ふくみ天平」

続いて、3位の「のどごし一番 本生水羊羹(315円)」。こちらは、4月から9月までの季節限定商品です。
説明によると、北海道小豆を使用した、20年来親しまれ続ける水羊羹ということ。
では、一口。う〜ん。ネーミングの通りのどごし最高です。口に含むとさらりと溶ける感じで、舌触りがとにかく良い。
でも、ヒヨコ的には甘さが強めで単調なので、1つ食べ切ることができませんでした。

第70回 たねや「ふくみ天平」

ランキングには入っていませんでしたが、気になって購入した「たねや寒天(420円)」。
4月から8月までの季節限定商品です。写真の白い長方形の物が寒天で、食べる直前に開封し、餡をかけていただきます。
寒天おいしいです。やさしい味で、餡がなくてもヒヨコは食べられます。むしろ餡が多いくらい。
器に盛った餡は、半分の量しか出しませんでしたが充分な量でした。
餡の味は、粒が感じられる程の固さでヒヨコ好みでした。

■第70回 たねや「ふくみ天平」
今回の評価は…69
■結果

・箱などの包装はおしゃれだが、よく考えると箱代が高い
・食べるのにやや手間どる
・餡の量が多く、甘さは強め
・寒天が一番好みだった
・抹茶が恋しくなる

■総評

ランキング1位「ふくみ天平」と2位「のどごし一番 本生水羊羹」については、美味しかったのですが、口コミ評価が高すぎて、やや期待しすぎてしまったようです。また、全体的に甘さが強めで、もう少し甘さ控えめだとうれしいなと思いました。ただ、抹茶や濃いめの緑茶と頂く場合、この位の甘さでも丁度良いのかなあとも思いました。
「たねや寒天」については、ランキング外だっためか、邪念なく食べることができ、おいしくいただけました。こちらも餡は多かったのですが、粒の固さが絶妙で、食べる量を調整できたので良かったと思います。食べる直前に自分で作るという行為も、私は好きでした。
「たねや」はパッケージデザインがおしゃれで、『進物用にぴったり〜』と思っていましたが、原稿を書いていてあることに気がつきました。『あれっ。。。箱代、高くない???』と。今回購入した「涼菓詰合せ」(本生水羊羹と寒天がセットになったもの)は、1,945円でした。これを単品で購入したと考えると全部で1,785円。差額は210円。まあ、頑丈で洒落た作りなのでしょうがないと思いますが、自分用のおやつに箱代として210円も払ったと考えるとちょっぴり切ない気持ちになりました。今後は、ECOとお財布事情を考えて、自宅用は簡易包装でお願いしようと思いまっす。

私も買いたい!!と思った方、主要都市のデパートだけでなく、通販もできます。https://shop.taneya.co.jp/shop/c/c10/

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