第16回 「新畳がえ」

第16回 「新畳がえ」
今月のチャレンジャー
ジューシー

我が社の給湯室にも、2畳という微妙な広さの畳スペースがあります。365日休まずに西日を浴びている彼らは、波とたわむれるサーファーのようにこんがり小麦色。そんなイケイケな畳たちを青々とよみがえらせます!

畳の表替えは、1畳あたり5~6,000円とけっこう高価。しかも1畳だけするわけにもいかず、結局高額出費になってしまいます。しかし「新畳がえ」なら、色が変わってしまった畳を新品同様に仕上げます。抗菌効果や日焼け防止、畳の保護にもなります。

第16回 「新畳がえ」

まずは付属のミニ畳でトライ! 注意書きを読むと「スプレー缶を約5分程よく振ってください」の文字。一体なにゆえ5分間も…。全力で振ったあと、ようやく塗り。結果は一点の曇りもなく緑。限りなく人工の緑。「まだ畳が新しいからね…」と自分にいい聞かせます。

第16回 「新畳がえ」

5分間の缶振りが想像以上にきき、すでに右腕が悲鳴を上げている…。まずは水ぶきで汚れを落とします。「雑巾がけなんて久しぶり♪」と初めのうちはノスタルジーにひたっていたものの、何度拭いても落ちない汚れに、多少のイラつきを覚えながら黙々と拭きまくります。

第16回 「新畳がえ」

ようやくムースがけを開始。塗りムラが出ないように、慎重にスポンジを進めます。が!最初のひと塗りでムラ。「わ~、ヤバイ!」と早くも小パニック。やっていけば徐々に上手くなるだろうと続けるも、どんだけやってもコツがつかめない! 見事なまでにムラムラ…。

第16回 「新畳がえ」

「ムースの量を多くつけた方がキレイになってる」とガーコのアドバイスを受け、半分ヤケになってムースを大量投入。スポンジに山盛り出して再チャレンジ。確かにキレイに仕上がってるかも! 調子に乗ってやっていると、ムースがお気に入りのズボンに付着。ノー!!

第16回 「新畳がえ」

畳を見たQPは「超不自然」とさんざん申しておりました…

■第16回 「新畳がえ」
今回の評価は…52
■結果

文句なしに黄ばんだ畳が青々とよみがえりました。しかし近くで見ると、かなり不自然な緑色。人工畳のような風合いになってしまいました。でも、一見すれば結構イケてます!お客様が来ても畳からなるべく遠くに座らせるようすれば、それなりに見えるかもしれません…。

■総評

正直、ご高齢や妊娠中の方にはお勧めできないほどの労力を要します。1度で済むはずが、4度塗ってようやくこの結果。畳が10年越え選手ということもあり、商品の威力もいま一歩及ばなかったようです。そして作業の際は、汚れてもいい服を着用した方がよいかと思います。

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