オリジナル梅酒を造ろう!
(2)ボスとキューンが語る夢の梅酒
始まりは2007年夏のある日、S氏(ボス)とQ(キューン) の居酒屋さんでの会話です。
キューン(以下Q) ビール飲み過ぎてお腹タプタプ、次は違うものを飲もうかなぁ。
何かお勧めはあります?
ボス(以下S) 僕なら梅酒ロックかなぁ?
Q:うーん…、梅酒って女性っぽくないですか? 甘いし、軽いし。
S: 確かにイメージはそうなんだけど、梅酒も昔と違っていろんな拘(こだわ)りを持ったものが
多く作られているんだよ。
Q:どんな拘りがあるんです?
S: 梅の種類、何をベースで漬けるか、何で甘さを付けるか、漬け方から貯蔵まで…。
それぞれの蔵元が特徴を出すために、試行錯誤してるんだよ。
Q:でも…。大人のおじさんである僕が「梅酒」っていうのもねぇ・・・。
S: そこまで言うなら、いろいろ試してみようよ!
硬派!? なオッサンにもしっくりくるものが見つかるはずだよ。
そこで、SとQは、いろいろな梅酒を、いろいろなお店で、た〜〜くさん飲んでみました
Q:梅酒にこんなに種類があるとは正直ビックリ。梅酒のイメージ変わりました。
S:でしょ。気に入った梅酒はあった?
Q:そこなんですよねぇー。
それぞれ特徴があってそれなりに美味しいんですけど、やっぱり女性っぽいんですよね。
僕はシングルモルトか癖の強いガツンっとくる焼酎でいいですよ。
S:そうか…。でも、ここまできたらQが好きな梅酒見つけようよ!
お店では置いてないものも、世の中にはたくさんあるから。
Q:・・・お酒のプロに、火を点けちゃったみたい…。でも、ちょっと愉しみ。
そして後日、あるバーに集合して、さまざまな梅酒を持ち込み大試飲会が開かれたのです。
S:甘すぎず、長期熟成でコクがあって、アルコール度数もやや高め、というキーワードで探してみたよ。
Q:そんな都合のいい梅酒があるんですか?
S:とりあえず飲んでみようよ。
『本格梅酒』『長期熟成』『大人が愉しむ…』と銘打たれる様々な梅酒を飲むふたり。。。
S:うーん…。ここまでくると希少価値とか手間がかかっていて、ちょっと値段は高いね。
Q:薬草とかローヤルゼリーとか入ってて漢方みたいですね。
格好良く飲むにはちょっとギャップがありますよね…。
S:確かに。健康食品みたいだね。
Q:うーん………。
S:こうなったら、知り合いの蔵元にも聞いてみるよ。
続く>>